今日は、ノルウェイー旅行のしめくくりレポート。土曜日の夕飯と日曜日に行ったフィッシュマーケットについて報告します。
ベルゲンに到着したのが夜の8:30。あまりお腹すいてなかったけど、どうしても行ってみたいレストランと食べたいメニューがあったので、おひとりさまディナーにでかけました。
結構ポピュラーなレストランみたいだけど、入り口は結構わかりにくい。
そして、お見せに入る扉も怪しげ。
中はこんな感じ。
お腹はすいてないけど、一品に決めれず、鯨のカルパッチョとシーフードスープをオーダー。そう食べたかったのは、鯨、くじら、Whaleです。最後に食べたのはいつだろうと思い出してみた。たしか小学校4年か5年の頃だったと思う。そのうち食べれなくなるよと母親が言っていたのを覚えているけど、その後口にしたのは、缶詰に入った鯨の甘露煮だけだった。
クローズアップの写真をもう一枚。
ノルウェーは商業捕鯨をしているし、鯨がレストランで食べられるところなのでした。なんだ日本だけじゃなかったんだと、時事問題を気にしながら、久々のお刺身に舌鼓。
それからもう一品は、スープ。見ただけではわからないけど、これ超おいしかった。なかに、サーモン、かに、海老そしてなんだかわからないけど白身のお魚。ビスクほどこってりしてないけど、こくのあるスープでした。これ以上表現デキナイ。。。
ちなみにハーフのハウスワインを注文したら、でてきたのはシャブリでした。とってもラッキー。とにかく大満足のディナーでした。
もうひとつの収穫は、となりでテーブルセッティングをしていたウェイターからナプキンの折り方を教わりました。これって、紙ナプキンでもできるかな???そのうちやってみます。
レストランを出たのは、すでに11:00PMを過ぎてました。北欧の夜は長い!その証拠をお見せしましょう。フラッシュなしで、こんな写真がとれます。(もちろん、Very good camera quality in my Nokia N97 mini !!!)
ちなみに下の写真は、同じ場所で日曜日のお昼前に撮ったもの。
長ーい夜は、とっても明るいのです。
さて、日曜日は残念ながら、ちょっと肌寒い曇り日となってしまいました。雨が降ってないことに感謝。街をぶらぶらしました。観光の目玉、フィッシュマーケット。規模はそんなに大きくないけど、活気のある雰囲気は、「魚市場」という感じです。
ヘルシンキではあまりお目にかかれない、甲殻類が豊富にそろってました。
かに、かに、かに。う~~~ん、シンガポールのチリクラブがなつかしい。
その場ですぐに食べられるサラダーやオープンサンドも売ってます。でもバカ高!
鯨のステーキもグリル即売。手前に見える赤いのが、鯨の肉です。
スモークした魚の種類も豊富です。
あんこうみたいな(いやこれあんこうかな)魚も氷の上でバイヤーを待ってます。
カに缶とキャビア、イクラ等のEGG系もたくさん種類があります。
チャイニーズのお客さんが、チャイニーズのお店の人と当然ながら値段交渉。
見るだけで、お腹いっぱいになるマーケットでした。
昼過ぎにベルゲンの街をでて空港へ向かい、まずはベルゲンからオスロまで50分の飛行、そして3時間ほどオスロ空港のラウンジでゆっくりしてヘルシンキへ再び飛び立ちました。
とっても楽しい週末旅行でした。次はどこへ行こうかな?
楽しく読ませてもらいました!
ReplyDelete元気そうで良かった~。
しかしシンガポールとは全然違う景色だね。あたりまえだけど。
ワールドカップ観戦懐かしいね~。
今回はロバートソンキーで見てきたよ。週末の試合はホーランドセクラブに乗り込む?!なんて言ってます(笑)
あれ?そういえば英語がないぞ~
おひとりさまディナーにしては、とても優雅な感じね~。
ReplyDelete次回の食いしん坊レポートも楽しみにしています!!
って、私も登場する from St. Petersburg かしら?
鯨を食べたって英語にすると、やりがとんできそうなので、日本語だけにしました。
ReplyDeleteそうね、次はサンクトペテルブルグからかも。その前に、自分でつくったお料理報告します!